
皆様、こんにちは。いつも みなみそうまサラダプロジェクト にご理解とご協力をいただきまして、ほんとうに有難う御座います。
今回、ちょっとホッとするお話がございましたので、いつもお世話になっている皆様にお知らせをさせて頂きます。
さて、皆様のご協力の元野菜をお送りしている福島県南相馬市などへの他に、それを聞きつけた知人・友人から、福島県内に在住の子育て主婦とお子様について助けて欲しい、とのご依頼を以前いただきました。
その親子ですが、次のような経過が有ったそうです。
*母乳から離乳食に変わる時期なのですが、どうやら母乳にセシウムが混じっていたらしく、赤ちゃん(女の子)の尿からセシウムが検出されてしまった
*母親は両親の介護もしなければならず、てんやわんやの状況である
*おまけに、買い物をするときにも、震災前には全くなかった心配を常にしなければならない。つまり、野菜の産地を一つ一つ慎重に選ばなければならない。そうしたことから、ノイローゼ気味になっていて、どうしていいのかわからない
*知人は、野菜が原因だろうから、しばらくは安心できる産地の野菜を食べるべきだ、と考え、私どもに依頼をされた
そこで、去る3月3日に、渥美半島産の野菜(キャベツ、ニンジン、大根、)をみかん箱換算で5箱ほどお送りしました。
それに対し、お手紙をいただき、『心が落ち着いた』とのご報告をいただきました。
また、3月25日には安城の農家さんから大量のお野菜をご提供いただいたため、その一部を(ほうれん草、ネギ、ブロッコリー、宇都野自家製のレモン)お送りしました。みかん箱換算で、4箱くらいです。
今日、お手紙をいただきまして、
『2回目の検査でセシウム値が4分の1に下がった』
とのご報告が書かれていました。
まだ、完全になくなったわけではありません。しかし、やはり安心できる産地の野菜なら、値は下がるのです。たった数週間の出来事です。その事が、今回証明されました。
そして、なによりも大事なのは、お母様方の心の落ち着きです。じつはこれが最も大事なのかもしれません。現地のお母様方の不安は、気の毒なほどに深刻です。
そのためには、小さな積み重ねでもできることを、私達安心できる野菜の産地の者がしていくことがなによりも大切だと分かりました。
もう一つは、このまだまだ汚染されていない大地を、がれきで汚染してはならない、とも思いました。
テーマ : できることから
ジャンル : 福祉・ボランティア